中山助教、佐藤教授、高橋教授らのグループの研究成果が東北大学からプレスリリースされました。

 

原子層鉄系高温超伝導体で質量ゼロのディラック電子を発見 -超高速・超伝導ナノデバイスの実現に光-

東北大学大学院理学研究科の中山耕輔助教、佐藤宇史教授、同大学材料科学高等研究所の高橋隆教授らの研究グループは、原子層鉄系高温超伝導体において、質量ゼロの性質を持つ「ディラック電子」を発見しました。この成果は、超高速・超伝導ナノデバイスの実現に道を拓くだけでなく、高温超伝導の発現機構の解明に向けても重要な一歩となります。
本成果は、米国物理学会誌フィジカル・レビュー・Bの注目論文に選ばれ、平成29年12月29日(米国東部時間)にオンライン速報版に掲載されました。

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プレスリリース (東北大学Webサイト)

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