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大学院受験生の方へ

数字でみる物理学専攻

THE世界大学
ランキング(物理科学)
95
(国内3位)
専任教員あたりの学生数
(学年あたり)
博士前期課程 0.72
博士後期課程 0.36
博士後期課程進学率
37
経済支援受給率
85

お知らせ

⼊試情報

本ページでは、東北大学大学院理学研究科物理学専攻の受験に関する情報を掲載しております。なお、ホーム画面等のお知らせでも随時情報を発信しておりますので、併せてご覧ください。

本専攻の入学定員は、博士課程前期2年の課程(修士)が91名、博士課程後期3年の課程(博士)が46名です。博士課程前期2年の課程への入学は8月末に行われる選考試験(一般選抜)などを経て許可されます。選考は、筆記試験、面接試問などを総合して行なわれます。

例年、6月に理学研究科より募集要項が発表されますので、出願方法などの詳細については、東北大学理学部・理学研究科教務係ホームページを参照するか、東北大学大学院理学研究科教務課大学院教務係(〒980-8578仙台市青葉区荒巻字青葉6-3、電話:022-795-6351、電子メール:sci-in[at]grp.tohoku.ac.jp)にお問い合わせください。また、物理学専攻では大学院説明会および研究室見学会を毎年行なっています。
博士課程後期3年の課程(博士)への進学は、修士論文の発表と最終試験の結果から総合的に判断され、許可されます。また、他大学で修士課程を修了した学生が博士課程後期3年の課程への編入を希望する場合には、学内からの進学に準じた選考試験を受ける必要があります。この場合、あらかじめ物理学専攻長、または希望する研究分野の教員にお問い合わせください。

東北大学大学院理学研究科
物理学専攻 
修士課程入学試験問題

以下の試験科目について、過去6年分を公表しています。
試験科目: 基礎数学、力学、電磁気学、量子力学、熱・統計力学
英語については著作権上の観点から公開しておりません。

入学年度 試験実施時期 試験問題 出題意図
令和3年度 令和2年8月 exa-r3.pdf -
令和4年度 令和3年8月 exa-r4.pdf -
令和5年度 令和4年8月 exa-r5.pdf -
令和6年度 令和5年8月 exa-r6.pdf -
令和7年度 令和6年8月 exa-r7.pdf exa_obj-r7.pdf
令和8年度 令和7年8月 exa-r8.pdf exa_obj-r8.pdf
英語の問題の郵送を希望する方

180円分の郵便切手を貼った返信用封筒(角2封筒[24 × 33.2 cm]、返信先を記載)を同封して、下記までお申し込みください。

【送付先】
〒980-8578 
仙台市青葉区荒巻字青葉6-3
東北大学大学院理学研究科・理学部 教務企画係(物理系担当)
電話:022-795-6494 
※封筒の表に赤字で「物理学専攻過去問請求」と記入してください。

大学院入試スケジュール

博士課程前期2年の課程 博士課程後期3年の課程
一般選抜 自己推薦入学試験 外国人留学生等
特別選考
(10月入学)
外国人留学生等
特別選考
(4月入学)
一般選抜
外国人留学生特別選考 社会人特別選考
6月 募集要項の発表 出願書類受付 募集要項の発表 募集要項の発表 募集要項の発表
7月 出願書類受付 出願書類受付 出願書類受付
8月
9月 合格発表 合格発表 合格発表 合格発表
10月 入学時期 出願書類受付 (編)入学時期
11月 募集要項の発表
1月 合格発表 出願書類受付
2月
3月 合格発表
4月 入学時期 入学時期・募集
要項の発表
入学時期 (編) 入学時期
  • ※ 自己推薦入学試験の二次募集を行うことがあります。二次募集の実施の有無については8月以降に専攻ホームページにてお知らせします。

そのほか、外国人留学生が受験し、入学後も英語により学位を取得できるIGPAS(The International Graduate Program for Advanced Science)があります。選考日程等詳細は大学院入試方法を確認してください。

独自の大学院プログラムと経済支援

本専攻では、独自に以下の教育プログラムを行い、学術振興会特別研究員と同水準の経済支援を行っています。大学院後期課程において、およそ85%の大学院生が経済支援を受けています。

キーワードで探す最前線研究

キャンパスライフ

大学院生の1日

登校 (2限から大学で講義)

物理学科の授業は、ほとんどが2限(10:30~)から始まります。そのため、朝は少しゆとりをもって準備し、落ち着いて登校できる環境です。大学院生の多くは大学周辺に住んでおり、授業開始までの時間を活用してカフェで勉強したり、友人と研究の話をしたりと、各自のペースで過ごしています。

お昼は、友人と生協やカフェテリアでランチ

お昼は、友人と一緒に生協の食堂やカフェテリアでランチを楽しみます。日替わりメニューやリーズナブルな定食がそろっているので、気分に合わせて選ぶことができます。食事をしながら研究の話をしたり、ちょっとした息抜きをしたりと、貴重な交流の時間にもなっています。

午後は、試料合成や低温実験の実験

午後は、研究室に戻って試料を合成したり、低温実験に取り組んだりします。先輩や同級生と相談しながら進めることも多く、協力して課題を解決していく過程も楽しみのひとつ。着実にデータを積み重ねることで、研究が前に進んでいくのを実感できます。

先生と実験結果の議論

先生とのディスカッションでは、実験結果をもとにさまざまなアイデアを出し合います。時には予想外の結果に驚くこともありますが、そこから新しい発見につながることも多くあります。研究の楽しさを実感できる瞬間のひとつです。

学生同士での雑談や休憩タイム

研究の合間には、学生同士で集まって雑談したり、コーヒーを片手にひと休みする時間もあります。ちょっとした会話から研究のヒントが生まれることもあり、仲間との交流は大切なリフレッシュになります。

学会にむけた発表練習

学会発表を控えた学生は、研究室で先生や仲間と一緒に発表練習を行います。内容の伝え方やスライドの構成について意見をもらいながら、より分かりやすい発表を目指します。本番に向けて準備を重ねることで、自信を持って研究成果を発表できるようになります。

図書館で書籍を探す

図書館は、研究活動を支えてくれる大切な場所です。専門書や論文を探すだけでなく、静かな空間で集中して作業することもできます。必要な情報に出会えるだけでなく、新しいアイデアがひらめくこともあります。

帰宅

その日の実験や授業を終えて下校します。大学周辺に住む学生が多いため、研究室からすぐに帰宅できます。下校後は、翌日の準備やプライベートの時間、友人との食事など、仙台での時間を好き好きに過ごします。

仙台での研究生活

仙台は自然と都市が融合した町で、住環境にとても恵まれています。大学からは地下鉄で市街地にもすぐ出られるので、静かな環境で研究に集中しながら、繁華街での息抜きも楽しめます。仲間と語り合ったり、四季を感じながら過ごすキャンパスライフは、とても充実しています。

仙台駅
(青葉山から地下鉄で11分)
定禅寺通りのケヤキ並木
青葉通一番町
(青葉山から地下鉄で7分)
仙台の繁華街である一番町

先輩からのメッセージ

大学院生

M2西上 莉楓

東北大学の物理学専攻に進学を決めた理由をお聞かせください。
東北大学は、ハイレベルな教育・研究環境が整っていることに加え、ほどよく都会でありながら緑も多い街の雰囲気が、私にとってとても魅力的でした。 高校生の頃から物理が好きであったものの、具体的な将来の夢はありませんでした。そのような中で「とりあえず理学部ならいろんな道につながるし、将来のことは入ってから考えよ〜」と思い、理学部物理学科を選びました。実際、周りは多種多様な進路に進んでいて、本当に何にでもなれますし、その選択は間違っていなかったと実感しています。
実際に入学して感じたことをお聞かせください。
大学の物理は、高校の内容よりもずっと難しいです!しかし、その分新しい発見も多くて面白いです。 取り組み方で大きく違うのは、大学では主体性が求められることだと思います。高校のときは「毎日学校に通って、宿題をやって、テストを受ける」という流れでしたが、大学、特に研究室に配属されると全く異なります。研究室ではテストではなく自分の研究成果を学会などで発表する機会があります。机に向かって決められた問題を解く勉強から、自分で課題を見つけて取り組む学びへと大きく変わったと感じています。
現在どのようなことを学習/研究していますか
遷移金属化合物の薄膜作製と、電子状態観測による物性解明に取り組んでいます。 まだこの世に存在していないような新しい物質を、自分の手でしかも“原子が数個分の厚さ”という超薄い膜として作れるのは、本当にすごいことだなと思います。毎日、実験装置にも人にも恵まれた環境で研究できていて、充実した日々を過ごしています。
学業以外で力を入れていること(サークル、アルバイト、趣味など)はあれば教えてください。
課外活動では、バドミントンやバレーボール、学友会のマネージャーなど、やってみたいと思っていたことにいろいろ挑戦しました。また、国際寮で留学生と一緒に暮らしたこともあり、イベントの企画・運営にも携わりました。国籍や年齢を超えて人とつながれる場をつくれたことは、とても貴重で、視野の広がった経験でした。
この専攻での学びが、将来にどうつながると感じているをお聞かせください。
この専攻で学んでいて一番大きな気づきは、「主体的に動くことの大切さ」です。自分から情報を集め、行動に移す意識が身についたことで、“自分で動けば道が開ける”という感覚を得られました。この学びは研究や勉強に限らず、今後の人生のあらゆる場面で活きると思っています。
本学の物理学専攻を目指している方へメッセージをお願いします。
最後まで諦めず、勉強しよう! 私は東北大学に入って後悔したことはありませんし、受験勉強を頑張ったことは今でも自分の誇りにつながっています。
大学院生

D3木野 量子

東北大学の物理学専攻に進学を決めた理由をお聞かせください。
私は大学院から東北大学に入学しました。進学を考える際、「加速器を使った高エネルギー実験に挑戦したい」「国際的な環境で研究に取り組みたい」「可能であれば博士課程に進学したい」という希望を持っていました。これらすべてを叶えられる研究室と出会えたことが、最終的に進学を決めた大きな理由です。加えて、大学院生への支援プログラムが充実していること、研究大学としての評価の高さ、そして研究活動を支えるインフラや環境が充実していることも、決断において重要なポイントでした。
実際に入学して感じたことをお聞かせください。
入学してまず感じたのは、学生一人ひとりの研究や勉学に対する意欲の高さでした。その姿に大きな刺激を受け、自然と自分も研究により深く打ち込むようになりました。 研究面では日常的に丁寧な指導を受けられるだけでなく、国内外の学会や国際会議で発表する機会にも恵まれ、入学前には想像していなかったほど多くの経験を積むことができました。これらの経験を通じて、自分自身の成長を強く実感しています。
現在どのようなことを学習/研究していますか
私は、ハイパー核と呼ばれる特殊な原子核を対象とした研究を行っています。これは、原子核を形作る基本的な力である「強い力」の本質的な理解を深めることにつながる研究です。物理的に非常に興味深いテーマであると同時に、実験を遂行するための技術を習得すること自体も楽しみながら取り組んでいます。
学業以外で力を入れていること(サークル、アルバイト、趣味など)はあれば教えてください。
正直に言うと、学業や研究以外に大きな活動はあまりしていません。研究生活が忙しいという事情もありますが、それ自体が自分にとっては趣味のような側面もあります。ただ、休日などには野球観戦に出かけることもあり、良い気分転換になっています。
この専攻での学びが、将来にどうつながると感じているをお聞かせください。
現時点ではアカデミックキャリアを志望しているため、この専攻での学びは将来に直結すると考えています。一方で、もし将来アカデミアを離れることがあったとしても、物事の捉え方や学び方、さらには大規模なプロジェクトを遂行する力など、幅広く応用できる能力を身につけられたと実感しています。
本学の物理学専攻を目指している方へメッセージをお願いします。
東北大学は「研究第一」を掲げているだけあって、先生方も大学院生も非常に活発に研究活動に取り組んでいます。なかでも物理学専攻は日本最大級の研究室・教授数を有していますので、きっと興味のある分野に出会えると思います。さらに、学生であっても最先端の研究に携わり、国内外の学会や研究会で発表できる環境があります。 また、進学の理由としても挙げましたが、大学院生へのサポートがとても手厚く、特に博士課程に進む際に経済的な不安を最小限にできることは大きな魅力です。私自身も入学前には想像していなかった成長を遂げ、道が開けたと感じています。ぜひ皆さんにも挑戦していただきたいと思います。
大学院生

M2糸井 達哉

東北大学の物理学専攻に進学を決めた理由をお聞かせください。
物理をより深く学びたいと思い、研究環境が充実している東北大学を選びました。理論から実験まで幅広い分野がそろっており、基礎から最先端のテーマまで挑戦できる自由な雰囲気に惹かれました。自分の興味を軸に研究を進められる環境が整っていることも、この専攻を選んだ大きな理由です。
実際に入学して感じたことをお聞かせください。
入学して感じたのは、周りの学生の意欲の高さです。授業や研究の中で活発に議論する機会も多く、刺激を受けることがたくさんあります。学部のときよりも、自分で考えて試すことの大切さを実感しました。自由に研究できる分、自分で動く力が自然と身につく環境だと思います。
現在どのようなことを学習/研究していますか
細胞膜の「粘度」がどのように決まるのかを研究しています。細胞の膜成分を保った「GPMV」というモデルを使って粘度を測り、生きた細胞膜との違いを調べています。こうした研究を通して、細胞の膜構造や骨格が膜の物理的な性質にどう関わっているかを明らかにすることを目指しています。
学業以外で力を入れていること(サークル、アルバイト、趣味など)はあれば教えてください。
料理が好きで、時間のあるときによく自炊をしています。料理は「おいしい科学実験」のような面があり、食材やその成分の性質、熱伝導などを考えながら作ると、より面白く感じます。研究の息抜きにもなり、発想を切り替える良い時間です。
この専攻での学びが、将来にどうつながると感じているをお聞かせください。
研究を通して、現象を丁寧に観察し、数理的に考えて整理する力が身についたと感じています。問題にじっくり向き合い、自分なりの答えを見つけていく姿勢は、これから先のどんな場面でも役に立つと思います。
本学の物理学専攻を目指している方へメッセージをお願いします。
東北大学の物理学専攻は、研究設備が充実しており、自分の興味を自由に追いかけられる環境が整っています。先生方との距離も近く、相談しやすい環境の中で自分の理解をじっくり深められます。物理が好きで、「もっと知りたい」という気持ちを持つ人にとって、とても刺激的な場所だと思います。ぜひ、自分の探究心をここで伸ばしてみてください!

進路情報

進路実績について

本物理学専攻では、大学、研究所、官公庁から民間企業まで、多方面にわたり多くの優秀な人材をこれまで送り出してきました。
以下に、進路状況を掲載します。

学部4年生

卒業年度 卒業・修了 大学院進学 就職/民間企業 就職/公務員等2) その他3)
令和6年度(2024年度) 70 65 3 0 2
令和5年度(2023年度) 71 67 2 0 2
令和4年度(2022年度) 69 62 3 0 4

修士2年生

修了年度 卒業・修了 大学院進学 就職/民間企業 就職/公務員等2) その他3)
令和6年度(2024年度) 66 25 33 2 6
令和5年度(2023年度) 77 22 52 0 3
令和4年度(2022年度) 69 19 46 0 3

博士3年生

修了年度 卒業・修了 ポスドク等1) 就職/民間企業 就職/公務員等2) その他3)
令和6年度(2024年度) 17 6 6 0 5
令和5年度(2023年度) 24 10 8 0 6
令和4年度(2022年度) 23 1 20 0 2
  1. 大学、国立研究所、学術振興会、外国の大学等の研究員
  2. 国公立大学の正規職員を含む
  3. 未回答者、未就職者、帰国者、研究生など

大学院修了後の進路や主な就職先については理学部・理学研究科のページをご覧ください。

就職に関して

理学部の物理学科と言うとアカデミックなイメージが強いかも知れませんが、本物理学科・物理学専攻では企業への就職にも力を入れています。学部を卒業された大半の方が 大学院に行きますが、修士終了後の進路はいわゆる大手企業から公務員までバラエティにあふれそれぞれの個性が活かされています。最近は博士取得後に企業に就職される学生も多く、高い能力を持った研究者あるいは技術者として期待が高まっています。就職を支援する主な取り組みとして、

  • 就職担当教授(正、副各1人)による学士、修士、博士の就職支援
  • 就職情報ホームページでの物理学専攻を対象にした求人情報のオンライン提供
  • 就職したOB・OGとの懇談会
  • 大学における企業の就職説明会

があります。

学生の皆さんへ

物理学専攻には卒業予定人数を大幅に超える推薦枠が例年あります。大手企業の場合は同じ年に3人以上就職する例も少なくありません。また、大学の教室を提供した企業の就職説明会も多くの企業に利用されています。最近は就職活動の開始時期が早くなる傾向があります。進学・就職など進路選択については卒業・修了時期の2年前ごろから考え始めて情報収集するとよいでしょう。
一生を決める進路を慌てて決めることがないようにじっくりと考えて下さい。
詳しい情報は就職情報ホームページに掲載しています。

企業の方へ

物理学専攻は幅広い分野を抱えており、様々な業種で活躍できる優秀な人材が育っています。物理専攻への求人情報は郵送あるいは電子メールで就職担当宛に送付して下さい。就職情報ホームページに掲載致します。また、「OB・OGとの懇談会」や「学内就職説明会」も積極的にご利用下さい。ご不明な点は下記の就職担当が対応いたします。

就職に関する相談・質問等は、下記までお願いします

【就職担当教員(正)2026年度修了生担当】
岩井 伸一郎 (いわい しんいちろう)
部屋番号/ 理学研究科合同B棟(341号室)
tel/ 022-795-6423
E-mail: career.phys[at]grp.tohoku.ac.jp

【就職担当教員(副)2027年度修了生担当】
是常 隆 (これつね たかし)
部屋番号/ 理学研究科合同B棟(843号室)
tel/ 022-795-6439

【教務課教務企画係物理系就職担当】
安住 奈央子 (あずみ なおこ)
部屋番号:理学研究科事務棟2階
Tel:022-795-6494

就職情報

2027年3月卒業生向けの求人、企業説明会などの就職関連情報へのリンク
(閲覧には大学のGoogleアカウントが必要になります。)

よくある質問

大学院入試に関して

大学院に関する説明会は行っていますか?

大学院入試説明会および研究室見学会は、例年、東京で4月頃、仙台で5月頃に行っています。加えて、3月頃、研究所主催の自己推薦入試に関する説明会も例年行っています。仙台での大学院説明会の参加者に対しては旅費補助を行っています。また、仙台での説明会の翌日にナノテラス見学会も開催しています。詳細については、このホームページで告知します。

研究室への個別訪問は可能ですか?

もちろん可能です。研究室を選ぶ際には、志望する研究室の教員や大学院生から研究内容や研究の進め方についてよく話を聞くことが重要です。物理学専攻では、より気軽に問い合わせを行っていただけるよう、Google formでの申込みフォームを設けています。オンラインでの面談も含めてお気軽にここからお申し込みください。

大学院進学に関して

学部から大学院への進学、また修士課程から博士課程への進学は、皆さんのキャリアパス形成にどのような効果をもたらしますか?

近年の科学技術の高度化に伴って、私たちが習得すべき知識や技能は飛躍的に増加しています。このため、社会の第一線で科学技術の仕事に従事する上では、学部での基礎知識に加えて、大学院でより高度で最先端の知識と技能を身につけることが要請されています。これを反映して、現状では、物理学科のほとんどの学生が大学院修士課程に進学しています。このように、大学院修士課程では、「社会の第一線で活躍する科学技術者に必要な知識と技能を身につける」事ができます。それでは、修士課程から博士課程への進学はどのように考えたらよいでしょうか。博士課程で最も重要視されるのは、「独立した研究者として研究を遂行できる」ことです。研究を遂行する上では、最先端の知識・技能に加えて、それらを基礎にして独創的な研究を自ら立案し遂行することが必要になります。これは、大学・企業を問わず、研究を遂行する上で、それを牽引する中心的研究者に期待される能力です。大学院博士課程では、「研究の最前線で、研究を牽引する独立した研究者としての力と経験を身につける」事ができます。社会におけるイノベーションの必要性が言われる現在、この「独立して研究を行う力」は、大学・企業を問わず、第一線の研究を牽引する中心的研究者には不可欠な資質・能力と言えます。
このように、大学院修士課程・博士課程への進学は、皆さんのキャリアパス形成に大きく貢献し、その可能性を拡げるものです。進学について、指導教員や周囲の教員からも有益なアドバイスが貰えるものと思います。気兼ねなく相談して下さい。

仙台に関して

学生生活を過ごすのに仙台の良さは何ですか?

人口100万人ほどの都市ですが、街自体はコンパクトです。仙台駅から歩ける範囲で多様な過ごし方ができます。また、人が多すぎず、少なすぎず、また公園や並木通りも多く、街と自然が調和した美しい街ですので、勉学に集中するのにもとてもよい環境です。また、居住費も首都圏に比べて低く抑えることができるのもメリットです。賑やかなところが好きであれば、仙台駅近くに住むことができますが、それでも首都圏郊外に住むより安いくらいです。中心部から離れれば、より落ち着いた環境でかつリーズナブルな場所がたくさんあります。

交通の利便性を教えてください

1年生から2年生の前期までの授業をメインで受ける川内キャンパスは仙台駅から地下鉄で7分程度、2年生後期からのカリキュラムが行われる青葉山キャンパスは仙台駅から地下鉄で10分程度です。両方のキャンパスの地下鉄の駅はそれぞれのキャンパス内にあり、アクセスは抜群です。