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表面の物理と電子技術立国日本

講師 須藤彰三 (東北大学大学院理学研究科)
URL http://surface.phys.tohoku.ac.jp/index.html
 現在の日本は、電子技術立国といっても過言ではありません。その根幹は、半導体産業ということができます。半導体といわれる物質を使ってIC(集積回路)を作るには、ミクロン程度の大きさの電気回路を極めて正確にかつ高密度に作る必要があります。それを実現するためには極めて正確な物質の表面処理技術が必要であり、そこに表面の物理学が大きく貢献しています。